「隙のない女性はモテない」という命題ってそこそこよく聞かれます。
たしかに、なんでもかんでもできちゃう完璧な女性より、ちょっと抜けているというか、若干脳内ふわふわしてるような女の子の方がとっつきやすいし、もっとあからさまに男目線から言うと、そういう子のほうが「いける」気がします。
だから良識ある女性としては「あんなに男に媚びてまでモテようとも思わない」って思考になってしまうと思うのですが、そこでちょっと待って欲しい。
隙っていうのは別に媚びなくても作れるってことをね、言いたいわけです。
今日友人と話していて、些細なところで隙を感じさせることができると確信したのでここで一丁発信しておきます。
シチュエーションはカフェです。
付き合う前の男女が、気軽に二人で一緒に行くことができる場所ランキング1位のカフェです。(ちなみに136位は鳥取砂丘)
ここで何を注文するかで、男に隙を感じさせることができます。
「エスプレッソ。ドッピオで」なんて頼んだら最悪です。輪廻転生を願って自殺をしたほうがよいレベルです。
こんな注文をしてしまうと、男女の関係性で完全に女性が上になってしまい、見事に隙が潰れます。
ではどうすればよいか。
カプチーノか紅茶です。
カプチーノか紅茶を、頼んでください。
カプチーノのなにが良いかというと、あの泡です。
飲んだ時に泡が少し上唇につくと思いますが、それを取る仕草に隙を感じるのです。(泡を取るときに舌は使わず、唇だけで取る)
あの仕草めちゃくちゃかわいくないですか。
僕が魔法使いだったら、かわいい女の子が買った飲み物は全部カプチーノになる呪いをかけたいくらいです。
「カプチーノ飲んでも泡なんてつかねーよ」という人は300回練習してください。
紅茶は、ティーバッグで出ているタイプのものを頼んでください。
「もういいかな?」「もうちょっとじゃない?」「苦いの苦手だから苦くなる前に取りたいな」
なんて会話が生まれればもう隙だらけです。
がら空きです。素晴らしいですね。
ティーバッグあげるタイミングに迷うなんてかわいいぜってなります。
隙とはこうして作るものです。
ちなみに、次点でカフェオレかカフェラテもオッケーです。
なおそのときは「カフェオレとカフェラテの違いがわからない」ことをさりげなくアピールしましょう。
こうして些細な日常の中でキャラをぶち壊すことなく、さりげなく隙をチラ見せすることが可能になります。
今のところこの話を知人男性10名にしたところ、1名の共感、5名の「ちょっと何言ってるかわからない」、4名の「仕事しろ」という反応を得ることが出来ましたので、ぜひ試してみてください。
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