2019年2月18日月曜日

【珈琲散歩】珈琲豆ましろ(しまなみ・向島)は島の素敵な焙煎所だった


尾道駅近くの船着場から100円の渡し船(どうもフェリーという感じじゃないんだな)に乗って5分程度、向かいにあるので「向島」という安直なネーミングの島へ。 


ただJFEの造船工場を見ながら向島に向かっていくのは結構わくわくする。

船着場から10分弱で「ましろ珈琲店」に到着。徒歩で行けるのはありがたい。


穏やかそうな若い男性店主が1人でやられている。


きれいな焙煎所でコーヒーの販売もしていますよ的な内装。
座席は3人掛けのソファが1つあるだけなんで、のんびりするというよりは豆を買いに来て、ついでにテイクアウトもしてくかーって感じ。
実際、4組ほどきたお客さんはみなさんそのパターンだった。

豆はブレンド、インドネシア、グアテマラ、ブラジル、エチオピアが揃っている。
エチオピアに関しては、イルガチェフェのウォッシュトとナチュラル、デカフェのなんと3種類。ご主人モカ好きとみた。

ナチュラルを飲んだことがなかったので、ウォッシュトとナチュラルの味の違いを伺うと、今回はナチュラルが果実感少なめということなんでウォッシュトをお願いした。

フルーティさがありつつ、苦みもやや出ている感じ。中深煎りくらいかな、と思って聞いてみたら、「あまりその尺度をあてにしてなくて、自分の感覚でローストしているんです」とのことで、若いのに大職人のようなコメントで動揺してしまった。

おいしかったので、せっかくだからナチュラルもいただくことに。

たしかにウォッシュトよりも果実感が少ないようだった。本来ナチュラルの方が果実感あるはずなんですけどねーと言ってた。

結局、ウォッシュトの豆を100g買って帰りましたとさ。尾道からふらっと行けるので、また行きたいと思います。ポイントカードももらったし。










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