【珈琲日記】サイフォンでコーヒーを淹れてみたらおしゃれな気分になった話

コーヒーの抽出方法っていろいろあるけど見た目のかっこよさで言うとサイフォンが1番かっこいいと思う。
前々からほしいなぁとは思っていたところ、アマゾンでたまたま安くなっていたので勢いで買ってみた。

部品がいろいろ分かれているんだなぁ、そんでアルコールランプのアルコールは入ってないんかい。ファーストミッションはフラスコみたいなボールを洗っておくことと、アルコール燃料を入手することになった。あとフィルターはコーヒーを濾す前に湯通しをしておくらしいのでそれも。




アルコールの燃料なんて今まで買ったことがなかったけど検索するとどうやら薬局に売っているようなので、さくっと購入して、家に帰って早速説明書とにらめっこしながら淹れてみる。


まず下側のフラスコを固定する。
そんでその下に燃料を入れたアルコールランプを持ってくる。
アルコールランプの導火線なのか何なのか綱引きの綱みたいなやつは3ミリ位まで外に出すらしい。



上側のフラスコに、湯通ししておいたフィルターを入れて細い管から出てきた金属の紐を引っ張って釣り針みたいのを細い管の外側に引っ掛けて固定したら、フィルターの上から粉を入れる。そうしたら上のフラスコを下のフラスコに斜めに入れて、アルコールランプに火をつけて沸騰するまで待つ。







沸騰してきたら上のフラスコを垂直にセットする。



そうするとお湯が下のフラスコから上のフラスコに上がってくる。




上のフラスコでは粉がちゃんと混ざってないのでマドラーで軽く混ぜる。




下のお湯が上に大体上りきったらそこから1分ほど待つ。


 1分たったらアルコールランプの火からサイフォンを避難させてから、アルコールランプの火を消す。火がついたままアルコールランプを移動させるのは危険なのでやめたほうがいい。



火を消すと、上にいっていたお湯がまた下に戻ってくる。下に戻りきったら完成。

今日のおやつは気になっていた福山のパン屋さん「オーサムベーカリー」で買ったエクレア。



豆はメキシコのベラクルースルビー。
ペーパーフィルターで淹れたときよりも苦みが若干出ている気がする。沸騰したお湯で抽出しているから成分がより出ているのかな。飲みやすい感じはする。

エクレアは、普段見るエクレアはシュークリームの皮だけど、ここのエクレアの生地はパン。その中にカスタードクリームが入っていて、周りがチョコでコーティングされている。

ちょっとボリューム過多だったかも。翌朝食べたクリームパンはめっちゃ美味しかった。

【珈琲散歩】QooQooCafeはカジュアルなバー兼カフェ

宮通りにあるバー兼カフェみたいな感じのカフェ。



気にはなっていたんだけど入ったことがなかったので、たまたま近くに用事があったので初めて入ってみることに。



店内は意外と広くて、入り口入ってすぐテーブル席がいくつかと、奥の通路に沿ってもテーブルが並んでいる。

カウンターの中には結構いろんな種類のお酒が置いてあって、夜がメインな感じがする。

この日はお昼ご飯食べた後に行ったので、あまりお腹も空いてないこともあってコーヒーだけ頼んでみた。税込みで515円。



奥のカウンターで、ハンドドリップで淹れてくれていた。
豆の問題なのか淹れ方の問題なのかわからないけど、成分が抽出しきってない感じがなんとなく。

生ビールはスーパードライで、エクストラコールドの設備もあった。置いてあるお酒の種類も豊富だったから、夜飲みに来るのがいいかもしれない。

Qoo Qoo Cafe

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【珈琲散歩】BOOK MEETS COFFEEは外作業向けのwi-fi完備カフェ

緑町のハローズにある啓文社に併設されたカフェ。



ブックカフェみたいに書店の本を持ち込てるのかと思っていたけど、そうではなくてカフェの中にある本だけ読むことができる。

店内は広くて80席あるので、座れないということはなさそう。

メニューはスイーツやら軽食やら豊富で、コーヒーはブレンドかエスプレッソ系。
単品でコーヒーを頼んだら小倉トーストがついてくるのでそれにした。



グアテマラ、ブラジル、インドネシアのブレンド。備長炭焙煎の苦みが強いブレンドで、酸味はほぼほぼなし。同じ炭火焙煎コーヒーを出している「ピトン」でも、小倉トーストがセットで付いてくる。
小倉トーストと言うと名古屋のイメージが強いけど、西日本がそうなのかな？東京ではあんまり見かけないよなぁ。

炭火焙煎って特段炭の匂いがつくわけでもないし、何が特徴なのかよくわかってないけども、苦いコーヒーと小倉トーストは結構合う。

wi-fiが使えるので、作業をしたり動画を見たり、ゆっくり本なんか読みながら過ごすには、いいお店じゃないかなと思いました。

本と出会える珈琲店 BOOK MEETS COFFEE　 啓文社 BOOK PLUS 緑町

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【珈琲散歩】琥珀（福山市御門町）のプレミアムロールがめっちゃ美味！

御門町は福山駅からだいぶ南下したところで、歩きだと30分弱くらいかかるので車、せめて自転車でないとちょっと行きづらい。

その御門町のスーパーエブリイやハローズのすぐ近くにあるのが「琥珀」。



レンガ調のおしゃれな外観。





中は結構広くて、40人くらいは入れそう。お昼過ぎに行ったのだけど、テーブル席1つ以外はすべて埋まっていて、繁盛しているみたい。

メニューからスピンオフして別紙になっていた、飲み物とロールケーキがセットになった「プレミアムロールセット」を頼むことに。ロールケーキの味はプレーンとコーヒーが選べるようなんだけど、この日はプレーンのみとのこと。飲み物はコーヒーなので全然問題なしです。



コーヒーは深煎りかな。苦み系で、単体で飲むと好みよりちょっと苦みが強い。
…のだけど、プレミアムロールの優しい甘さとのバランスがとってもよくて美味しい。

生地がしっとりしていて美味しい。これはいい、美味しい。

ロールケーキを口に入れて、少しコーヒーを含んで口の中で合わせると生地にコーヒーが染みてコーヒーロールの味わいになる。合うなぁ。

アラサー男なので、生クリームはもう少し少ない方が嬉しいけど、コーヒーと食べるスイーツとしてバッチリ美味しかった。

コーヒーロールも食べに来なくては。

琥珀

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【珈琲散歩】cozy cafe grace（福山市延広町）は平日の夜cafe setがお得なカフェ

「ポレポレ」を探してちょっと迷ってうろうろしていたときに見かけて気になっていた「cozy cafe grace」。

平日は、ご飯・おかず・メイン・小鉢とドリンクの「夜 cafe set」をやっているので夜ご飯がてら寄ってみた。



やたらきらびやかだったんで、男１人で入るのが少しためらわれて入るまでちょっとうろうろしてしまった。




中も女子感。他にお客さんは女性２人組が３ペアいて「俺浮いてんなー」と面白かったんだけど、しばらくしたらおじさん４人組がやってきて飲み会を始めてたので心強かった。

「夜 cafe set」はメインが５種類から選べて税込み1,200円〜。唐揚げにしようと注文したら、「金曜日はやってないんです」とのこと。平日って書いてあったから…金曜日も平日っちゃ平日じゃないですか…仲間に入れたげてよ…と思いながらも、仕方ないから単品で注文することに。



アヒージョと生ビールを注文。

バケットがパリパリで美味しい。アヒージョは味付け美味しいんだけど、キノコがしょっぱめ、エビが染みてない感じで、塩みのグラデーションができていて若干の違和感 。

食後のコーヒーも頼んでみた。



カップが汗をかいている通り、ちょっと抽出の湯温が高すぎて、最初は香りや味わいが飛んじゃってる感。

少し冷ましてから飲んでみると、渋みを伴う酸味が出てきてしまっていて、あんまり好みではなかった。

アヒージョが700円、ビール550円、コーヒーが450円。単品メニューはちょっと値段高めな感じ。コースは4,000円からありました。

cozycafe grace

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【珈琲散歩】ポレポレ（福山市元町）はハイチのめちゃうまコーヒーが飲めるライブハウスカフェ

出会ってしまった、福山に来てベストカフェと出会ってしまった。

福山駅南口を出て南へ行き、天満屋の南側の通り「宮通り」にある「ブギーマンズカフェポレポレ」。

宮通りに面しているわけではなくて、少し奥に入った分かりづらい場所にある。宮通りにこの不気味な看板があるので、彼に従って細い路地に入っていく。

そうすると、店に続く割と急めな階段があるので登る。

入ると本当に素敵な空間が広がっていて、何も飲食していない状態でもうお店が好きになってしまった。

ものが多いんだけどこれも配置のセンスが為せる技なのか、全体がやけにかっこいいんだよなぁ。

こちらはハイチのスペシャルティコーヒー「カフェ・クレオール」を提供していて、ハイチのコーヒーは飲んだことがないので楽しみにしてた。

コーヒー単品で５００円、ケーキセットだと６５０円という価格破壊が起きていたので、ケーキセットを注文。

アップルパイかフォンダンショコラが選べたので、今回はフォンダンショコラにしてみた。

大量のCD、レコードとともに漫画が置いてあるので、マスターキートンを読みながら待つ。

ちょっとして、コーヒーとケーキが到着。このコーヒーがすごかった！

香りはすこし香ばしい感じ。あとから聞いたら焙煎はフルシティとのこと。

味は今までに飲んだことがない感じ。苦みが少ないのにコク、甘みがしっかりある。コクがあるのにめちゃくちゃ飲みやすい。今までクリアさとコクはトレードオフだと思っていたので、ちょっと衝撃的な美味しさ。

フォンダンショコラはチョコが濃厚なんだけど、コーヒーがクリアなのにコクがあるから負けないで何故かバランスが取れて美味いという不思議な感じ。アップルパイでも合ったんだろうな。というかこのコーヒーは何にでも合うのでは。

あまりの美味しさに豆を買ってしまった。

９５０円／１５０ｇ。家に帰っても早速淹れたけど、いやー、美味い。

フードメニューも充実していたので、今度はご飯を食べに行こう。

ブギーマンズカフェポレポレ

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【珈琲散歩】モロゾフ（福山市元町）は福山マダム御用達の高級カフェ

天満屋にモロゾフがあるなんてことをまったく知らなかったので、これは行かなければと息巻いて仕事帰りに寄ってきた。19:00まで開いているので平日も行けて良いね。

天満屋の３階、北東隅にあったんで今までまったく気が付かなかった。



なんだか高級感あふれる外観。店内は50人くらい入れる。モロゾフなんで清潔な店内。平日日中は福山マダムでさぞ賑わうんだろうなぁ。

値段はまぁまぁ高い。ブレンドだけなら５４０円、スイーツやサンドイッチとかとのセットだと1,200円〜からといったところ。

いろいろと迷ったけど、「期間限定」の文言に屈服して「マスカルポーネクリームとミックスベリーのデザートワッフルとお飲物」という長い名前セットにしてみた。

コーヒーは酸味と苦味のバランス型。若干苦みの方が強めかなくらいで、単体でも十分美味しいコーヒーだった。あとから聞いたら、マシンで淹れているみたい。
モロゾフ全店で同じブレンド豆を使っていて、最近少しいい豆に変えたそう。

いやそれよりも特筆すべきはワッフル。これすごい。

マスカルポーネクリームがめちゃくちゃに美味しい。味がしっかりしているので、ちゃんと苦みがあるコーヒーにマッチしてる。良いコンビすぎて途中で笑えてきた。

皿on皿に入っているのはミックスベリーパフェ。「お好みでワッフルにつけて」ということだったけど、ベリーの爽やかな酸味とバニラアイスの甘さがマッチしていてパフェ自身で完結しているので、これはこれで食べた方が良いと思う。
酸味が目立ちすぎてコーヒーと合わなくなっちゃうんだな。

値段が高いんで頻繁には来られないけど、たまーにちょっと贅沢しにまた行きたいな。

カフェモロゾフ 天満屋福山店

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【珈琲散歩】アイビー（福山市伏見町）は昔ながらの雰囲気ある喫茶店

JR福山駅の南口を出て東側に歩くとすぐにたどり着くのが「アイビー」。

看板めちゃくちゃ多いな。

レンガ調の壁に木の扉、それを照らす照明となんだか重厚な雰囲気。

中に入ると期待を裏切らない、古き良き喫茶店という感じ。

入り口入ってすぐのスペースに２人がけ席が１つ、４人がけ席が３つある。写真で言うと右側、奥に入るとカウンター席がある。

メニューは豊富で、コーヒーはホット・アイスのブレンドとシングルが複数。ブルマン、モカ、コロンビア、ブラジルサントス、キリマンジャロがあった。

喫茶店らしく、カフェオレとウインナーコーヒーも。

トーストやサンドイッチ、ケーキのほかカレーなどの軽食もある。食事はちょっとお値段高めな感じ。なのでブレンドをいただくことに。

高齢の御婦人がサイフォンで淹れてくれる。サイフォンってやっぱり見栄えが良いよなぁ、格好いい。

軽食を諦めた身からすると嬉しい「雪の宿」のおまけつき。

コーヒーは苦みも酸味も弱めで、よく言うと飲みやすい、悪く言うとあまり特徴がない感じ。食事の邪魔をしないようなブレンドにしているのかもしれない。

ただ「雪の宿」とコーヒーはやっぱりあんまり合わないと思う。笑

ブレンドは480円。古き良き喫茶店という感じの雰囲気が好きなら、なかなかたまらん雰囲気なんじゃないかと思う。

アイビー

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【珈琲散歩】サントロイ（福山市木之庄町）のエクレアセットが超お得！

東京での仕事が午前中で終わって、いつもより少し早めに家に着いて小腹も空いていたのでコーヒータイムをかますことにした。

「サントロイ」は、福山城から北に向かって10分くらい歩いたあたり、観光では行かないなーというところにある昔ながら喫茶店という感じの外観をしたお店。

店内も渋くて、結構広い。近所のご老人グループが2組いらして話が弾んでいるようだった。

定食もあるなど、ご飯物のラインナップも充実していた。今日は小腹満たしなので、数量限定500円の「エクレアセット」を注文した。やっすいっすねー。

ブレンドはよく喫茶店であるような、「深く煎っとけばいいんだろ」的な苦み一辺倒の味ではなくて、少し酸味も感じられて、クリアで非常に飲みやすい。

そしてまたエクレアと合うんだこれが。エクレアのチョコはアーモンド感があって、中はカスタード。エクレア、コーヒー、エクレア、コーヒーの幸せ無限ループがとってもよかった。

惜しむらくは18:00閉店なので平日はいけないところだな。休日にエクレアが食べたくなったらまた来よう。

サン・トロイ

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【珈琲散歩】ONIBUS COFFEE（東京・奥沢）はエスプレッソ系が美味しい有名店

奥沢カフェはしご、最後は奥沢駅すぐの「ONIBUS COFFEE」へ。

奥沢店の他に、中目黒にも店舗があるそう。入口横の木目調の壁についているロゴは金属製で、話し上手な女性の店員さんが一生懸命接着剤で付けたそう。お疲れ様です。

店内は奥にカウンターがあって、手前に３つくらいテーブルが。こじんまりしたお店で、６人も入ればいっぱいになる。お店にいる間、常連さんが豆を買いに来たり、テイクアウトしたり、有名店だけあって繁盛している感じ。

メニューにはエスプレッソ系と、豆が数種類から選べるドリップコーヒーが。ドリップはすべて浅煎りだそう。東京のお洒落カフェは本当に浅煎りが流行っているんだなぁ。ラテと、モカ好きとしてエチオピアをオーダー。

モカの浅煎りはやっぱり酸味が勝ちすぎるなーという感想。中煎りくらいにしても特徴的な酸味はなくならない上で飲みやすくなるので、モカに関してはもう少し煎りを深くした方が良いような。

ラテが美味しかった。酸味コーヒーが大好きというのでなければ、こちらのお店はエスプレッソ系が良さそう。

ONIBUS COFFEEがモロゾフとコラボしてチョコを作っているらしく、コーヒー豆をチョコでコーティングしているものだそう。パッケージも有名なアーティストとコラボしているそうで、大人気だそう。洒落ているねー。

ドリップは460円、ラテはシングルで480円。ラテはテイクアウトだと安くなったりするので、奥沢駅を降りてテイクアウトして、飲みながらぷらぷら自由ヶ丘まで散策なんて良いかもしれない。

オニバスコーヒー

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【珈琲散歩】CHANOKO COFFEE ROASTERY（東京・奥沢）はモカが美味しい素敵カフェ

奥沢は素敵なカフェがたくさんある良い町で、奥沢駅から自由ヶ丘へ向かう「自由通り」沿いにもいくつかお店がある。その中の１つが「CHANOKO COFFEE ROASTERY」。

こじんまりしたお店で、５～６人も入ると一杯になってしまう感じ。

豆の種類はブレンドを含めて10種類弱くらい置いてある。入口入ってすぐのショーケースにおいてあって、味わいの説明と煎りの深さが書かれていて溢れんばかりのホスピタリティを感じる。

中煎りのエチオピアモカ「イルガチェフェG1」と、フルシティ・フレンチをブレンドした「奥沢ブレンド」を注文。

カウンターでご主人がハンドドリップしてくれる。自分でやると水流が安定しないんで、カフェできれいに淹れているのを見るとほれぼれしてしまう。

イルガチェフェが本当に美味しかった！もともとモカの酸味は好きなのだけど、まさにレモンティーみたいな香りと味。同じエチオピアモカの「グジ」とはまた違う（煎りの深さの違いかもしれない）味わい。モカが「レモンティーのような酸味」と紹介される度に「飲み物を飲み物で例えるなよ」と思っていたけど、これは完全にレモンティーでした。

奥沢ブレンドは中深煎りと深煎りのブレンドなんで、苦みがしっかり出ている味わい。ただ苦味はマイルドで、どこか甘みも感じられて美味しかった。

ドリップコーヒーは500円。豆でも購入可能。お店は静かで、コーヒーの本や雑誌が多数置いてあり、長居したくなったけど何せ席数が少ないので早めに退散した。また来たいな。

チャノコ コーヒー ロースタリー

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【珈琲散歩】Okusawa Factory Coffee and Bakes（東京・奥沢）は北欧にあるようなお洒落なカフェ

東京で行きたかったカフェの１つに奥沢にある「Okusawa Factory Coffee and Bakes」があって、念願かなって行くことができた。

東急奥沢駅を降りて、自由ヶ丘へ続いている「自由通り」を自由ヶ丘とは逆、南下して５分くらい歩くとお店が見えてくる。

とてもかわいい外観。中は２人掛けの席が５つくらいあって、外のベンチにも４人程座れるキャパシティ。

入った時に、左手にあるカウンターでドリップしていてめちゃくちゃ良い香りがしていた。

お店奥のスペースで作っているのだと思うのだけど、クッキーやケーキも多く置いてある。

２人で来たので、お店のブレンド（中煎り）とホンジュラス（浅煎り）を、チョコソルトクッキーとベニエ（揚げドーナツ）と共に注文。

コーヒーどっちがどっちか分からないでござるの巻。

ホンジュラスは浅煎りだけあってかなり酸味が強い味。苦味はほぼなしで、スッキリとした味わい。やっぱり酸味だけでなくて苦みもほしいなぁと思っていたら、チョコソルトクッキーと合わせて食べるとこれが美味しかった。

ベニエよりクッキーの方が合っていたのは、コーヒーの酸味にクッキーの塩味と甘味がマッチしてバランスが取れたのかな。酸味が好みより強すぎた場合、お菓子でバランスを取るのは使えそう。

ブレンドは、ブラジル・エチオピア・ケニアのブレンド。エチオピアが入っているからか、中煎りなんだけどモカのフルーティな酸味感があるのと、苦味もほのかに感じられて美味しかった。単体で飲むならこっちの方が好みだな。

ドリップコーヒーは450円～。常連さんもいたようなのだけど店内は静かで落ち着いた感じで、お洒落で居心地が良いお店でした。

オクサワ・ファクトリー・コーヒー・アンド・ベイクス

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