会社の若手で新年会をやろう!と会場になったのが、人気店「ヨッサンラーメン」。
東京から来る人との飲み会でここを連絡すると「何でラーメン屋で飲み会を?」となるらしいのだけど、ここはラーメン屋ではなくもつ鍋屋さん。
メニューはもつ鍋とアイスだけ。注文は何人前かを伝えるだけ。飲み物は店内の冷蔵庫から勝手に取って、最後に本数で計算する。なんて人件費効率がよいビジネスモデルなんだ。
にら、玉ねぎ、じゃがいも、もつが入った鍋がやってきて、唐辛子パウダーを好きな量入れる。取り皿にゴマをたっぷりすってスタンバイして、煮えたらガツガツ、はふはふ言いながらかっこむのみ。
汁にもつの旨味がめちゃくちゃ出ててめちゃくちゃに美味しい。辛いんだけど、どこか甘みも感じられて実に美味。人数プラス1くらいをとりあえず頼んだのだけどあっという間になくなってしまった。当然追加もしてどんどん食べるのだけど、あんまり調子に乗って頼まない方がよい。
なぜならこれがある。
卵を汁に落とす。これは雑炊を作ってるのではなくて、このシンプル卵を食べる。もつ鍋版ポーチドエッグみたいなことだね。
髪が赤色のファンキーなお母さんに半熟で作ってもらうとこれがたまらなく美味しい。
そして締めは雑炊かラーメンを選べる。この日は先輩オススメのラーメンで締めて、腹13分目で終了。
7人で大瓶15本。アテが辛いと飲んでしまうよね。
たらふく飲んで食べて、1人3,000円強。非常識的効率的人件費事業が為せる価格破壊。人件費の高騰で困っている世の会社は、ヨッサンラーメンに学ぶのが良いかもしれない。



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