いろんな品種のみかんを食べ比べできたり、みかんを絞って作る甘くて濃厚なみかんジュースがあったり、やっぱりみかんが美味い。
朝食後、「道後温泉本館」で朝風呂に。

道後温泉のシンボルで雰囲気がびんびん。
「神の湯」「霊の湯」の2種類の浴場があって、「神の湯」の方が大衆的で「霊の湯」は高級。コースが複数あって、「神の湯」の方は入浴のみか大広間での休憩付きかの2種類。「霊の湯」は大広間での休憩付きか、個室での休憩付き。個室休憩コースは用事前予約。今回は「神の湯」の大広間休憩コースで入った。
建物は古いけど大広間も脱衣所も浴室も清潔で過ごしやすくてよかった。
雰囲気を感じられるのは道後温泉本館で、新しくてきれいな環境がいいなら飛鳥乃湯がいいかなという感想。次来るときは「霊の湯」に入ってみたいなぁ。
お土産を買ってホテルをチェックアウトしてから、「道後の町屋」でコーヒーを飲むことに。昔の町家の建築でここも雰囲気びんびんでおしゃれな空間。

マンデリンを飲んだけど、とろっとしたコクがあって美味しかった。
松山市駅14:30発のバスだったので、お昼は松山市駅周辺で食べることに。
鍋焼きうどんがご当地グルメで、「アサヒ」と「ことり」というお店が人気を二分しているとのこと。「アサヒ」が甘め、「ことり」はさっぱりということだったので、甘い鍋焼きうどんなんて珍しいので「アサヒ」に行くことに。

やってくれそうな老舗感がすごい。
行列覚悟で行ってみたらそんなに混んでいなくて、5分位待って座れた。鍋焼きうどんとおいなりさんを頼んで、おいなりさんを食べながら待っているとすぐに鍋焼きうどんも到着。アルミの鍋に入ってやってくる。ここでも老舗感がすごい。

「鍋がめっちゃ熱いので気をつけて」と言われたので慎重に蓋をあけるとまぁ間違いなく美味いだろうなって見た目。

具は牛肉、かまぼこ、ちくわ、油揚げ、ネギ。
噂に違わず甘いスープにつるっとのどごしの良いうどんが浸かっている。
甘いは甘いのだけど、下品にならず出汁とうまく調和して上品な甘さ。牛肉も甘いのだけど全然しつこくなく、スープまで一気に飲み干してしまった。
出汁は昆布だと思うのだけど、甘さはなんだろう。タレを極端にみりん多めにしているのかな?家でもやってみたいな。
まだバスまで時間があったのでカフェに入ることに。
歩いていてびっくりしたのだけど、松山市駅の近辺はすごくたくさんのカフェがある激戦区だった。どこもおしゃれな外観のお店でスペシャルティコーヒーを取り扱っていて、レベルが高いんじゃないか。
その中でもコーヒー豆の種類の多さが目を引いた「B.Factory」に入ることに。

食パン「乃が美」の隣にあって、食パン購入後に入った。
外観だけでなく店内もおしゃれ。

道後温泉はもちろん、松山市も良い町だったなぁと満喫した1泊2日でございました。
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