産地はインドネシアのバリ島の中でも日本の小学生男子に大人気のキンタマーニ郡。そこにある、神の山=神山(しんざん)と呼ばれている、標高1,717mのバトゥール山で栽培されている。
品種は聞くのを失念してしまった。神山では、28の指定地区がティピカ系5種類を栽培しているそう。
聞いたことがあった「マンデリン」がインドネシアの代表的な豆だったのだけど、近年(といってもいつ頃かはわからないけど)はこの神山のクオリティーが上がって人気なんだとか。

「ナチュラル」は種子の精製方法で、天日乾燥をしたあと外皮を取り除く方式。香味や味わいが濃くなるけど、異物や欠点豆が混ざりやすいのでなかなかスペシャルティコーヒーの認定は受けづらいんだとか。
ローストはシティ。ここのお店は豆によって焙煎度を変えて提供していて、しっかりしている感。

やや大きめな豆できれいな色。まろやかな苦みが特徴ということで、ちょい細い中挽きにしてペーパードリップで淹れてみた。
酸味もあるんだけど、苦みと甘みも豊かですごく調和している感じがする。おいしい。
前に飲んだマンデリンも美味しかったから、インドネシアとは相性がいいのかもしれない。
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