倉敷には美観地区をメインに何回か行ったことがあったのだけど、昨年行ったときに気になった、倉敷駅近くのカレー屋さんに行ってみた。
倉敷駅南口を出て天満屋の方の歩道橋を降りて、美観地区に向かう途中の商店街にある「カレーハウス神戸屋」。前に見つけたときも行列になっていたけど、この日も12:15ごろ到着したら5組ほどの行列ができていた。人気店だ。
中はこじんまりしていて、テーブルとカウンター全24席と少ないのだけど、そこはカレー。回転が早いので10分くらい待つとカウンター席に座れた。
メニューはいろいろあって迷うところだけど、お店一押しのポークカツカレーにした。
席に着くと同時に可愛らしい女性の店員さんに注文したのだけど、忙しかったんだろうね、ちょっとしたら再び注文を聞かれた。本日二度目の「ポークカツカレーで」と伝えると思い出したのか、「あ、そうか!すみません」と謝られて微笑ましかった。

間もなくカレーが到着。カツが明らかに美味しそう。
三元豚を使っていて、オーダーが入ってからパン粉をまぶして揚げるそう。衣は厚めで、サクッと歯ごたえよく中はジューシー。美味しい。
ルーは野菜の甘みを感じる優しい感じだけど、スパイス感もしっかりある。ご飯に対してルーの量がちょい少なめなので、食べ手のバランス感覚が求められる。
食べているうちに気がついたのだけど、ここは米が美味しい。粒が立っている感じがはっきりわかって、カレーと合わせても負けずにちゃんとその食感を維持していて最高だった。行列するのもわかるなー。
単品ポークカツカレーで790円。また違うメニューも食べたくなるお店でした。


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