2018年12月18日火曜日

冬が寒くって本当に良かったと藤原基央は歌った

福山市の冬はめちゃくちゃに寒くて、朝晩は凍えそうになりながら通勤をしている。

家から駅は徒歩15分かかり、通勤時点で心が折れかけるくらい寒い。駅から会社の最寄り駅は電車で20分、駅から会社は会社の巡回バス。

行きは良いのだけど帰りはバスの着時間から電車の発時間までそこそこ時間が空いてしまい、さらに駅というのが風を避ける場所のない小さい駅で、周りにコンビニなんてあるはずもなく、電車が遅延でもしようものなら15分くらい寒さの中に取り残されるリスクがある、かなり生きづらい駅なのである。

駅で寒さに震え、やっと自宅最寄り駅に着いてからも寒空の中15分歩くわけで、もう寒さでどうにかなってしまいそうになっていた道中、ふとBUMP OF CHICKENの「スノースマイル」の一節「冬が寒くって本当に良かった」を思い出した。

本当に大好きな曲なんだけど、この時は何が本当に良かっただ、東京の軟弱な冬しか知らないからそんなことが歌えるんだ、と藤原基央に逆ギレをしたりもした。(ちなみにあとから調べたら藤原さんは秋田出身で寒さもレベルが違った。すみませんでした。)

これじゃ風邪引いちゃうなと思って新しく購入したのが無印良品の耳あて。


これがもうめちゃくちゃに良くて、「冬の寒さから守るべきは耳だったんだ…」と心から実感するほど体感温度が変わった。思い返すと、寒くてしんどいときは耳が冷えて耳鳴りのような感じになっていたのだけど、耳あてをするという発想になぜか行き着かなくて、ヒートテックの極暖だったり下半身のヒートテックを履いたりしていた。でもやっぱり耳が冷えてるんだったら耳を守らなきゃだよなぁ。

ということで耳に冷気が当たらないようにすることでかなり寒さは和らぐことがわかって感動したし、秋田の寒空の元で君の左手が冷えているのは結構まずいと思うので、僕の右ポケットにお招きする前に高性能な手袋をプレゼントしてあげたほうが良いと思う。

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