2018年12月3日月曜日

恋するうどん県PART1

9月に転勤になって福山に住みはじめて尾道やらしまなみ海道やら行っていたけど、よくよく見ると四国も近い。特に香川は岡山から瀬戸大橋を渡るとすぐに着く。

香川といえばうどん県。うどん県といえば要潤。













ということで、日曜日に朝から出かけて10店くらい回ろうと思い、7時に自宅近くのニコニコレンタカーを出発。















めちゃくちゃかっこいい瀬戸大橋を抜けると香川県。道が空いていて1時間ちょいでついた。四国に1時間で行けるという最高さ。

1件目は、香川に上陸して10分くらの距離にある「よしや」。














簡素なつくりで「セルフうどん」感がにじみ出てる。

注文は温玉月見うどん(小)。















前日の酒で体調が悪かったので、昆布出汁のお出汁がうすあじで美味い。

ただ、うどん自体のコシはあんまり感じられなくてあれって思ったけど、そういえば学生時に行った時もそう思って、冷やし釜玉ばっか食べていたんだった。

温かいとどうしても汁でうどんがふやけていって、コシがなくなっていく・・・。

ちくわ天ぷらは衣厚めで美味しい。計400円。

若干出鼻をくじかれて次に向かったのが「なかむら」。


















9:00開店のところを8:50ごろ着いたら20人くらいの列が。中の飲食スペースはまぁまぁ広いので開店したらすぐに入れた。

お店が釜玉うどん推しっぽかったので注文。

注文カウンターで卵を丼に割ってうどんが茹で上がるのを待っている間に天ぷらを取るスタイル。

順番が来たら大きい釜からおばちゃんが丼にうどんをよそってくれる。

レジにうどんと天ぷらを持っていって、ボトルに入った色の薄い醤油を回しかける。

ちなみに醤油の量は「丼に1周」とうどんを茹でたおばちゃんに指示される。

釜玉うどん(小)。















またちくわ天を食べてしまった。

味は普通に美味しいんだけど、並んで食べるほどでもない気が。

そもそも県民のファストフードだったのがブームになっていて、うどん側からしたら「勝手にハードル上げて勝手に落ち込まれても・・・」という状態なのかもしれない。

10店くらい回る気できたのに、なんと2店目にして少しうどんに飽きはじめる。

食後、野球部の給水ジャーみたいのに入っている出汁をいただく。

かなり煮干しの味が強い出汁で美味しいけど、飲んだ翌日なので、昆布出汁のよしやの方が美味しく感じた。計370円。

続く


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